2018年11月30日金曜日


デイサービス職員研修

ささりんどう鎌倉には、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所が併設されています。社会福祉士とケアマネージャーが講師となり、「アセスメントの視点を学ぶ~『私たちが変わる』支援へ~」をテーマに、全4回の研修を行うこととなりました。私たちがご利用者様や人をどう理解しようとするかという視点を学ぶことで、関わりや支援について考えていくというねらいです。
第1回目は1115日に開催、11名のデイサービス職員が参加。①支援の振り返り②私たちの仕事が目指すもの③アセスメントの視点を深める。という流れで、私たちの仕事の根拠となる福祉の法律や制度を学び、福祉が目指しているものや価値観も変化し形づくられてきたことを確認しました。後半のグループワークは、アセスメントを学ぶ一歩目として、自分の意外な一面を発表し合うという自己紹介でスタート。日常のアセスメントや支援、チームでの連携などセルフチェックシートでの振り返りも行ないました。2時間にわたる研修でしたが、職員の積極的で前向きな姿勢が感じられました。新たな発見や具体的な提案もあり、同じ時間同じ場で想いを共有できる機会の大事さも実感できました。
次回は、12月に第2回目の研修を予定しています。